Rails Girls Tokyo 15th にコーチとして参加した

railsgirls.com

参加してきた。

モチベ

自分がRuby, Railsと出会ったのは10年前のRails寺子屋というコミュニティで、大体このイベントのおかげで今生きてると今でも思っている。では、自分もなにかできることはすべきでしょう。ということで、直近のオフラインイベントにコーチとして参加することにした。 つまるところ、Rubyを教えてもらったときの記録 | ikaruga.org の続き。

やったこと

前日準備

事前にコーチ組の素振に参加し、WindowsのWSL周りを触りながらインストール手順の検証を行った。また、前日のインストールデイでは参加者が持参してきたパソコンにRubyRailsをインストールし、当日スタートダッシュを切れるようにした。

当日

Webアプリケーションの動くしくみやフレームワークの説明をコーチでまわしながら、手を動かしてアプリケーションを参加者と共に作った。未経験の参加者にも理解できる説明をどこまで噛み砕くかが本当に難しかった。「包丁とブンブンチョッパー」、「鍋の具材セット」等のたとえは出したがうまく伝わったかは不明…。一応時間内に目標であったデプロイしての一般公開までは終わることができたので一安心。なんというかHeroku様様ではある。

思ったこと

  • 最初から最後まで「Rubyとコミュニティ」についての話が繰り返し行われていて良かった
  • 「なんか動いたすげー」という気持ちを持って帰ってもらうのが大事そう
  • 説明するための図解大事
  • Windowsの参加者はWSL使うようにしてもらったけど、後で続きを始めようとしたときのためのフォローは絶対必要そう…
  • 会場の原状復帰は難しい

また機会あったらやっていきたいと思えるくらいには良かったのでこれからも貢献していきたい。参加者の皆様、コーチ、スタッフの方々お疲れさまでした。