ツクモでWindows PC買い替え

グラボの値段が落ち着いてきたので、ピッと買い換えるか〜と思って買ったのが7月の話。

前回買ったのは2017年の末。今回も自作するぞ!って意気込んで結局自作せずツクモの掘り出し物を見つけて買ったという話でございます。 uvb-76.hatenablog.com

自作案

前回同様Mini-ITXは変えないつもりでいたので、MasterBox NR200P MAX のケースに Mini-ITX + i5 + GTX3600 で考えてたんだけど、マザーボードのUSB-C等USBの数を増やそうとするとチップセットのランクが上がってマザーボードの値段が跳ね上がってしまい、コストが割に合わないことに気がついた。そこで、NR200P とそこまで幅奥行きが変わらない XPG VALOR AIR JPATXマザーボードを使って拡張を取る構成も考えた。けど、どちらの構成も20万前後で落ち着いて、前回の買い替え時に比べると値段上がったな…と思ってなかなか手が出せずにいた。

整備品を見つけた

そんで、前回同様掘り出し物がないかツクモの本店に足を運んだら、そこにあったのはNZXT H1 のケースを使ったBTOの整備品。調べてみると GS5A-A204Tの整備品ぽかった。詳しく話を聞いてみると、「画面が表示されないという不具合で初期不良扱いの返品されたんだけど、しらべてみたらGPUとMBのライザーケーブルが外れてただけだったわテヘペロ」という感じだったらしく、動作に全く影響はなさそうな雰囲気。マザーボードのUSB-Cの数は気持ち足りない気がしたけど、このスペックのPCが20万切って売られていたので流石に買ってしまった。パーツの価格たちを電卓で弾いた合計よりも安いのですが…3070積んで20万は安いでしょう。ちなみに元値はGPUが高騰していた時期というのもあるけど、29万くらい。

  • AMD Ryzen™ 5 5600X
  • NVIDIA® GeForce RTX™ 3070 / 8GB (GDDR6)
  • 16GB DDR4 SDRAM (PC4-25600 / DDR4-3200 センチュリーマイクロ製、8GBx2)
  • 1TB SSD (M.2規格 / NVMe接続)
  • Windows 10 Home
  • NZXT H1

WSLを使えるようにする

UEFIで仮想化を有効にしたかったんだけどAMDの設定項目がわかっていなかったので備忘録。以下の設定を切り替えると良い。 IntelはVT-xだけどAMDSVM modeという名前なのね。

Advanced > CPU Configuration > SVM > [Enabled]


という感じで、前回に引き続きツクモに置かれていたPCを買うシリーズでした。今はWindows11に上げて平和に動いている。Lightroomのカタログを前のPCから拾って来ていないので回収する必要があるんだけど、めんどくさい…。今まで使っていたPC自体はまだ使えるので、リビングのテレビでゲームやる用に残しておこうと思う。