平成Ruby会議01に登壇してきた #heiseirubykaigi

なにをしてきたか

「やわらか増税」というタイトルで平成Ruby会議 01に登壇しました。

何を話したか

2019年10月の増税について15分話しました。当日は17時と後の時間の発表だったので、昼時点でスライドを一度アップロードして発表時間が余ったときや想定される質問を考えて補足のスライドを6枚くらい作っていました。

発表自体は早回しにした結果12分ちょっとで終わったので、補足のスライドを紹介しました。

どういう反応をもらったか

訳ありで懇親会出席できなくてフィードバックを対面でもらえなかったのでtwitterから反応を拾っていました。 https://twitter.com/search?q=since%3A2019-12-14_17%3A00%3A00_JST%20until%3A2019-12-14_17%3A20%3A00_JST%20%23heiseirubykaigib&src=typed_query&f=live

「時刻に依存したテストのcontextの切り出し漏れを防ぐためにシステム時刻を変更してテストしたいんだけどいい方法無いですか」というといかけを発表中にしたところ、@znzさんから libfaketimeというライブラリを紹介いただけました。linuxのプロセスレベルで時刻を騙せるライブラリということで、これをCIに組み込んだブランチを作ってテストを投げると良さそうですね。ありがとうございました!

ふりかえり

この発表は社内で行われているPepabo Tech Fridayというイベントで話した内容を整理してスライドとして起こしたものです。話す内容だけはまとまっていたのでそこからスライドを起こしました。

Pepabo Tech Friday 始まってます! - ペパボテックブログ

税率についての話やサービスの背景について話すとどうしても5分弱もっていかれて、開発についての話や10月1日を迎えた後の話があまりできなくて話す内容を調整するのが難しかったです。また、軽減税率をどうやって設定してもらうの?という話については一切しなかったのでそこも別の機会に話せたらな、と思いました。

話せなかった内容というと、今後また消費税の税率が変更されることを見据えた話もできませんでした。税率が変わるだけなら良いのですが、もし3つめ以降の税率区分ができたりするとどうなるか、等。予想できないので今回実装を考えませんでしませんでしたが、設計としてどうするとよいかは個人的に掘ってみたいです。

聞きに来てくれた皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。