🐝蜂が家のドアに巣を作っていたのでポストモーテム

無傷です。

概要

  • 作成日
    • 2025-04-30
  • 発生状況
    • 家のドアの真上に小さな蜂の巣と女王蜂1匹の存在を確認した
  • 影響
    • 検知時点で直接の影響は出ていないが、将来的に近隣を含む住人に危害が加わる可能性がある
  • 対応
    • 巣が小さかったのでホームセンターで買った殺虫剤を使い蜂と巣の駆除を行った
  • 検出
    • 家の住人が出入りする際に巣の存在に気がついた
  • アクションアイテム
    • 巣の根元が完全に取りきれていないので除去する
    • 他に巣が作られていないか家の外壁を1週して確認する
    • 来年以降春先に殺虫剤の散布を行う

検知から復旧までのタイムライン

2025-04-30

  • 13:10
    • 外から帰ってきた住人が家のドアの上に蜂の巣ができていることに気が付く(検知)
  • 13:20
    • 状況の確認を行う
      • 女王蜂1匹の存在を確認する
      • 蜂の種類がが少なくともスズメバチでないことを確認する
      • 巣の大きさは直径3cmほど
  • 13:30
    • 対応方法の検討を行う
      • 巣が小さいことから個人で対処可能と判断する
      • 蜂の動きが鈍くなる夕方以降に駆除作業を行うことに決める
    • 労働中だったので念の為社内に向けて状況を共有する
  • 14:00
    • ホームセンターに向かい殺虫剤と虫取り網を購入する
    • 冒頭のポストを行う
  • 19:45
    • 駆除作業を開始する
      • 防護服としてブーツと冬用コートを着込む
      • 殺虫剤で女王蜂1匹を処理し、虫取り網で蜂の巣を落としてともにトングを使って袋に詰める
  • 20:00
    • 安全が確保されたと判断しインシデントの復旧を宣言する

教訓

うまくいったこと

  • 巣の規模が小さいうちに駆除できたこと
  • 状況確認と対応方法を素早く決めることができたこと
  • 即日で復旧まで完了できたこと
  • 殺虫剤を使うことで蜂を確実に処理することができたこと

うまくいかなかったこと

  • 散布した殺虫剤がドアから垂れてその一部が家の中に侵入し、匂いが玄関に残ったこと

幸運だったこと

  • 確認できたのがまだ女王蜂1匹だったこと
  • ドアの開け閉めによって巣が落ちてこなかったこと
    • ドアを開けた時にぶつかりそうな場所に巣がつくられていた
  • 虫取り網など安全に対処する手段がない状態の間、女王蜂が家の中に侵入してこなかったこと

わかったこと

  • 女王蜂が巣を作り出すのはちょうどこの時期だということ
  • 住んでいる自治体では蜂の駆除用に防護服を貸してくれること
  • 蜂向けの殺虫剤はスズメバチに対応しているものと対応していないものがあること

というわけで家庭内インシデントシリーズでした。いやあびっくりしましたね。 これ玄関だったからぱっと気づけたけど、ガレージとかに作られてたら気づくの遅れてかなり厄介だったと思う。と書いたところで家の周りまで確認していなかったのでアクションアイテムを追加した...

ちなみに写真は撮ったけどここにはあげないので、見たい人は連絡ください。