2019年の写真

この記事は今年撮った写真 Advent Calendar 2019 - Adventar8日目の記事です。

昨日はものものさんの「動く写真、立体な写真」を撮ってきたよ!そんな実験的な記事です。 - ものものブログでした。動く写真をgifでなく、jpgで表現するアイデアが素敵だと思いました。思わず検証ツールを開いてしまいました。

私も2019年に撮った写真を振り返りたいと思います。

伊香保

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水沢うどん

友人と行った伊香保。初めてバスタでバスに乗りました。水沢うどんが美味しかった記憶。

RubyKaigi2019

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RubyKaigi2019で初めて福岡へ行きました。交通の便が良くて便利な街だな!という感想です。お魚も美味しかったです。

東京マラソン

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懇親会にて
死ぬほど寒かった!!!!!!!!同じオフィスで働いている下田裕太選手が出場したので応援と撮影のお手伝いをしていました。

元号越し千葉房総一周

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令和になった瞬間は何故か千葉にいました。初日が嵐で海中展望台周りが破滅の様相でした。二日目は快晴だったのでたすかり。

松前

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ソメイヨシノ以外にも色々な桜が咲いていて時期がずれても楽しめるのは松前の良いところ。

お盆の函館

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DSC08665 カメラのレンズを自分で作る - Image Club の Tettor 105mm f4を手に入れたので地元の帰省時にとりました。

渋谷の夜景

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スクランブルスクエアがオープンしたので屋上に上りました。何枚かiPhone11 Proで撮ったけど全然許容できるくらい綺麗に夜景が撮れて、びっくりしました…

まとめ

今年は写真機材に対する投資は全然なくて、Tettor買ったくらいで終わりました。来年どうするかも考えていないのですが、Canon 70Dを使う機会がだいぶ減ってきたのでそろそろ手放しても良いのかな…と考えていたり。iPhone11 Proの暗所の撮影が強すぎてそもそも一眼いらないんじゃないか、って一瞬考えてしまったのですが、光点が点対称に出る減少が解消しない限りはなさそうです。

下期は私用が忙しくてなんか撮りに行こう〜って余裕がなかったのもあって、来年はちゃんと紅葉撮りに行きたいな〜とも思ってたり。

ちなみに撮った写真はだいたいFlickrに上げているので良かったらフォローいただけると嬉しいです。

www.flickr.com

自分のサイトを作ってみた

なんとなく思い立ち ikaruga.org を産んだ。自分のペライチ件ブログ。about.me の代替。

VuePressで書いてNetrifyでホスティングする面白みは少なそうな感じの。とりあえずシンプルなテーマをあてて様子見。自分でテーマ直すときは別名でライブラリとしてnpmに公開しなきゃだめなのかな…?と思ったのだけれども、GitHub Package使えばいいじゃんということに気がついたので、次のやることにしていく。GitHubすごいじゃん。

Configuring npm for use with GitHub Packages - GitHub ヘルプ

builderscon tokyo 2019に行ったら決済con2019だった #builderscon

今年も行ったよ。

去年も行ったよ。 builderscon tokyo 2018に行きました #builderscon - Re: 醤油の一升瓶じゃあ戦えない

一昨年も行ったよ。 2017/08/11 builderscon 2017 Tokyoへいきました - Re: 醤油の一升瓶じゃあ戦えない

今年見たセッション

1日目

Open SKT: メルペイ開発の裏側 - builderscon tokyo 2019

ランチセッション「キーボードは好きですか?」 - builderscon tokyo 2019

Ruby (off|with) the Rails - builderscon tokyo 2019

Optimizing Ruby with JIT - 最速の言語を目指して - builderscon tokyo 2019

ウォレットアプリ「Kyash」の先 〜「Kyash Direct」のアーキテクチャ〜 - builderscon tokyo 2019

2日目

クレジットカードの通信プロトコル ISO8583 と戦う - builderscon tokyo 2019

JPQRによって変わる日本のQRコード決済 - builderscon tokyo 2019

スーパーカミオカンデの開発と運用 - builderscon tokyo 2019

時を正しく扱うためのシステム設計 - builderscon tokyo 2019

きになりセッション

適当に見たいものを選んだ結果、決済系のセッションが中心になった。決済の世界も多種に渡り、決済の仕組みのアーキテクチャから、クレカの通信プロトコルQRコード決済と様々な立場からの発表があり、勉強になった。一方で、古くからのしくみが今でも現役で使われるちょっと渋めの話もあったり。

メルペイ開発の裏側

登壇者が新入社員のオンボーディングとして話しているサービス概要やアーキテクチャについて公開できるように再構成した話。オンボーディングでしっかりとサービス周りの説明を行っているところにまず興味を惹かれた。お金の移動は在庫管理みたいな話が確かにと思えた。

クレジットカードの通信プロトコル ISO8583 と戦う

「知らなかったを知る」テーマだと、知らない仕様周りの話が自分は好きで、今回も興味本位で聞きに行った。クレジットカードのイシュアとして活動を行っている登壇者のお話。クレジットカードの説明からオーソリゼーションの通信に使用される仕様ISO8583について解説していた。

ISO8583はいかにも「電文!!!!」って感じのフォーマットで、ぱっとみの構造はシンプルなんだけど、データの種類がとても多かったり、重要な情報がどれだかわからなかったり、業界の暗黙の仕様(!)があったりととても苦労されている様子だった。接続試験くらいは大丈夫だったけど、実際運用すると知らないデータが飛んでくるのは経験あるのでわかる…。あとここらへんのお硬そうな業界だと、ブランドあたりから試験仕様書や報告書を紙束にして送るアナログなしきたりがあったりしそうと思ったんだけど、質問するのを失念してしまった。

スーパーカミオカンデ

スーパーカミオカンデについては、2013年に開催されたアンドレアス・グルスキー展の写真が印象に残っていて、あの写真のスケールに驚いた記憶がある。

www.hankyu.co.jp

その開発と運用についても50分間圧倒され続けることになった。日常で使われる単位外のスケールの話をずっとしていて聴きながら頭の中フル回転させながら話を聴くことになった。検出器の検出時刻の同期を行うために苦労している話が一番痺れた。高さ50mの水槽があって、天井と床に検出器があると、その距離は50m離れることになる。すると単純に検出器からサーバーにデータを送るのに微細なズレが発生する。スーパーカミオカンデの検出機はすべて数100ピコsecレベルで同期させたいのに、50m離れると250ns遅延が起きて問題になるとか。格ゲーの話で、地球の裏とネット対戦すると光の速さでも3f (48ms)遅延があるみたいな話を思い出した。ちなみにその解決方法は、「全部の検出器に同じ70mの長さのケーブルを用意する」。とてもパワフル。

求められる基準はとても高いのに、300人弱の研究者がすべて実験からネットワーク機器の選定、配線、カミオカンデの運用まで行っていて本当に尊敬する。それでいて専攻は情報ではなく、素粒子学(そりゃそうなんだけど)というからすごい。

一般公開すごく行きたかったんだけど、場所見て断念した。

見本市

2日目は見本市の手伝いも少ししていた。自作キーボード持っていくか迷って結局持っていかなかったんだけど、来る人の注目度を見る感じだと持ってっても良かったなと感じた。毎年来てると、自作キーボードもメジャーなのかなって錯覚しちゃうんだけど、多分全然そんなこと無くて、バイアスかかりまくってるな…と感じた。

AWSにmastodonを建てるためのお勉強 VPC編

AWSを本腰入れて学ぶために、mastodonインスタンス運用をゴールに設定した。

まずはVPCを作ってpublicなサブネットを張って外部から接続できるEC2インスタンスを配置するところまで

VPCってなに

仮想ネットワークを作れるくん。

  • VPCは複数のサブネットを持つ
  • VPCには外部インターネットと通信するためのインターネットゲートウェイを設定(アタッチ)できる
    • サブネットの中にインスタンスを所属させる
    • サブネットにはルートテーブルを作ることができる
    • ルートテーブルには通信先のipを登録してどこのネットワークに経路を割り振るか設定できる
      • 外部に飛ばしたいときはアタッチしたインターネットゲートウェイを設定する

EC2を建てる

作ったサブネットの中にEC2を建てる。

ポチポチしながら、昔Ciscoのシミュレータでネットワーク構築したりHyper-V触ってたときのことを思い出すなどしていた。また、このネットワークの構築もTerraformでコードに落とせるんだろうなと考えて調べたらやはりサポートしていた。強い。

www.terraform.io

会社のスマブラの大会に出場して予選落ちした

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会場の様子

働いている社のグループ会社が主催するeSportsの大会に出場してみた。種目は大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 。出場したのは3人1組で20チームの合計60人。同僚の @osamtimizer@yutokyokutyo と自分の3人。チーム名は とっととメテオ決め太郎。 自分の会社からは他に2チームが参加。

スマッシュブラザーズそのもののルールについては割愛する。試合のルールはストック3、終点、戦場ランダム。 予選は1リーグ10チーム総当りで、チームのマッチ数ではなく、単純な勝数の多い2チームが決勝トーナメントへ進める。 今回はA,B2つのリーグで総当りが行われた。なので決勝トーナメントへ進めるのは全部で4チームとなる。

戦績

予選ではそれぞれ以下のキャラを使用した。

とっととメテオ決め太郎 の予選戦績と所感は以下のとおり。

1戦目

しずえ ルフレ インクリング ○☓○

2戦目

カエル カービィ リンク ○☓○

  • リンク担当
  • みんな技打ったあとに後ろへ逃げる(すぐ癖になって見切られるので普段はやらない)ので逆に技が当たらない…
  • 打ったら横に長い技降っていってよさそうって思ってここらへんから空前減らしてB技とDAを増やす

3戦目

失念してしまったけど危なげなく3タテ

4戦目

インクリング ゼルダ リュカ ○××

  • インクリング担当
  • ゼルダの崖フロルの存在を忘れがち
  • リュカが知らない戦い方をしていて次当たったらどうしようかなって感じ
    • 普段PKサンダー振らないからあんな強いんだ…って敵ながら感心してた

5戦目

マリオとかいろいろ ○○○

  • マリオ担当(だった気がする)

6戦目

ヨッシースネーク ヨッシー ○×○

  • スネーク担当
    • スネーク強かったように思うけど、全然勝てる相手だったしもったいない負け方した
    • 一度崖外追いやられた後ターンを取り戻せなかったのが辛い

7戦目

ネス フォックス ウルフ ×○×

  • フォックス担当
    • ミサイル振った後にチャージショット打つと、ミサイルの反射を狙ったリフレクの解除硬直にチャージショットが打ち消して当たるので便利
    • ここまで上手いと、技打った後に後ろへ逃げずに飛ぶので、今度は空前がしっかり刺さるようになる
    • 多分フォックス側がサムスに対処できていなかったっぽい。3本先取だったら多分負けてる相手だった
  • ネスひと目見て「これは勝てないなー」と思っちゃった
    • 大会後に対戦お願いして数戦したけど、知らない動きしてて完全に封殺された
  • ウルフが復帰に合わせて横強丁寧に入れていて本当にうまかった

8戦目

カムイ パルテナ メタナイト ○○○

9戦目

ゲッコウガ キャプテンファルコン 忘れた ○○○

  • 忘れた担当
  • キャプテンファルコンの崖復帰待ち下スマ置きを見て「その手があったかー」と感心してた
  • 1つでも落とすと予選落ち確定の場面で相手も強敵だったけど、みんな覚醒して3タテした
    • 一番集中してた

結果

27戦20勝。決めたメテオは1回。

予選グループ2位と1勝差の3位で決勝には進めず。勝てる相手を落とさずに勝ててれば決勝進出が見えただけにスネークの1敗がじわじわ辛くなる。 ちなみに予選突破は4戦目と7戦目のチーム。そして7戦目のチームが優勝していた。

そして、同じ会社の別チームが別のリーグからしっかり予選突破していた。結果は惜しくも4位となってしまったが、パルテナの崖待ち空後が炸裂し、リュカのミラーマッチで場が湧き、福岡からきたピチューが場を荒らし、とても見ごたえある試合で最高だった。

ふりかえり

ちゃんとKPTはします。

Keep

  • キャラ迷ったけど、同じキャラを使い続けて正解だった。
    • キャラ対策されるかと思ったけど、そもそも2回当たる人はほとんど存在しない。
    • ほとんどダークサムス使ったんだけど周りに使ってる人全然いなくて、わからん殺しを投げてれば勝てた。
  • @yutokyokutyo が大会中に成長しててやばかった
    • 見たことない動きしてるけど?崖受け身とか練習した?→見て覚えたって言ってた
      • 怖い
  • 異様に集中できてた
    • VIP入る前に出せる集中力を持続できた
  • 試合中仕事のことを思い出さずに済んだ

Problem

  • 集中力持続できた上で6戦目のスネークに完全に油断していた
    • これは完全に自分が悪いですね…
  • @osamtimizer に強い相手がよく当たる気がした
    • どこも2か3番目に強い人を置いている印象。
    • 負け続くと辛いので途中で入れ替えたりしたけど、あまりうまくいってない気がした
  • 良くも悪くも、終わった後にスマブラ楽しいよりも我に返ってコード書かなきゃな…って気持ちになる

Try

  • 同じルールなら順番は固定でよさそう
  • 次回ラフな大会になりそうなら結果をきにせず3人ガノンで暴れる

その他印象

  • 初めての大会にしては異様に段取りが良くて感心した
  • 使われていたディスプレイが良かった
  • 決勝が3人いて2先で終わるのもったいないので、決勝は勝ち抜けにするともっと面白そうだった
  • 次回はフクラスでやるかもと言っていたので超期待
  • 大会後にスイッチを購入した @yutokyokutyo の健康がすこし心配

運営の皆さん、参加者の皆さん、お疲れさまでした。

ここらへんアウトプットするモチベがあるなら、早くbuilderscon行ってきた記事を書けという気持ちがあるのでちゃんと書く…

Twitterの全ツイート履歴が落とせなくなってて困った

一年前の自分のツイートをトレースするbotを自宅のRaspberry piで動かしていたのだけれども、Raspberry piのLANが死んだり、OSも不安定になってきたので、VPSに引っ越そうと作業していた。botGitHub - mirakui/retrobot: Retrobot is a twitter-bot engine which is working as mirakui_retro.を使っていて、過去ツイートはTwitterの機能で取得できるtweets.csvを配置して動作する仕組みになっていた。

ところが、help.twitter.com で取得できるアーカイブの中身がtweet.csvと過去ツイートを閲覧するためのhtmlファイル郡から、ツイートの内容やプロフィール情報をjsonにしたjsファイルや画像のアーカイブへとごっそり変わってしまっていた。旧UIでは「全ツイート履歴」と「Twitterデータ」のメニューがそれぞれ用意されていて、両方ともダウンロードできた記憶があるが、新しいTwitter UIに変わってから後者に統合されたっぽい。なので今後はtweets.csvではなく、tweet.jsをパースして使う必要がありそう。

  • 単純なJSONじゃなくて window.YTD.profile.part0 という変数にオブジェクトが代入されているjsファイルになっている
  • tweet.js を眺めた感じ、投稿順にソートされているわけではない

という要因により、tweet.js から1年前の発言を直接遡るにはちょっと一手間いりそうで、json2csvを作るのが早そうだなと思った。